2020-05-12 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
その結果、我が国の地方債につきましては、流通利回りの対国債スプレッドが非常に安定しております。感染症拡大の影響が経済や金融市場に及んでおりますけれども、その中でも、地方債市場は総じて安定的に推移をしております。
その結果、我が国の地方債につきましては、流通利回りの対国債スプレッドが非常に安定しております。感染症拡大の影響が経済や金融市場に及んでおりますけれども、その中でも、地方債市場は総じて安定的に推移をしております。
右半分を見ていただくと、米欧の社債スプレッドだとか、下の方は日本の社債流通利回りになっていますが、やはり安定をしています。スプレッドが安定しているということは、クレジットが安定しているということになります。 なので、加えて、今のマーケット、決して、リーマン・ショックのときみたいにわあっとバブルが終わっていくような、そういう過熱感が出ているわけではないという話だということでございます。
○国務大臣(麻生太郎君) 財政投融資特別会計、財投特会という、この資金の運用収入ということですけど、これは財投機関から受け取る利息収入なんですが、この貸付金利は貸付機関を通じて国債の利回りというのを、利回りって流通利回りですけど、流通利回りを基準として毎月設定をさせていただいておりますが、平成二十八年度におけます資金運用収入につきましては、過去の貸付けについて実際に貸し付けた金利による利息収入と新規貸付
また、ここ昨今のマネーのリスクオフの動きの影響もございまして、安全資産と見られている円、そして日本の国債の需要が高まり、これもここまでの質疑の中でも出てきたとおり、流通利回りがマイナスとなることも見受けられるという状況になっております。 こうした中で、平成二十八年度の国債発行計画では、国債の発行総額を前年度当初予算より八兆円減額をして、百六十二・二兆円としていると承知をしています。
スプレッドは、償還期日や発行団体などの条件によりまちまちですが、例えば奈良県と岡山市が発行している債券で償還期日が類似した国債の流通利回りに対するスプレッドは、〇・五%から一・五%の間のものがあります。その間を取って例えばスプレッドを一%とすると、平成二十五年度の臨時財政対策債の見込み残高が四十五兆円でありますので、四千五百億円地方交付税特別会計からの借入れより負担が増えることになります。
同行の財投機関債流通利回りの対国債スプレッドは、約一・五べーシスポイントも上昇しました。スタンダード・アンド・プアーズの一つの政投銀の格付でございますが、民営化後、政投銀の格付が低下する可能性が高いという指摘もございました。市場の評価を念頭に置きますと、政投銀を一体として完全民営化することと、企業価値を含みます銀行のブランド力、こういったものも引き続き維持していくことが重要じゃないかと思います。
世界でもいろんな金融情勢の中で株価と国債の流通利回りとの間にいろんな関係がございますが、循環的な関係がございますが、いずれにしろ、国債の利回りが説明できないような要因でぐるぐる変わるところは投資社会として極めて不適格だということになります。 図二をごらんになっていただきますと、現在では日本銀行よりも郵貯の方が国債の保有残高が多いわけでございます。
発行利回りも十年物国債の流通利回りに〇・四%上乗せした程度の比較的低い水準になっております、直近でですね。 このように市場から高い信認を得ているということで、高い、高金利の時代にあっても、将来見込まれる、そういう時期にあっても相対的には国債に近い低金利で資金がまず調達できるということが第一点でございます。
この法律、冒頭に、当初出ましたものはなかなか厳しい法律でございまして、相当に日経平均を押し下げた面があるというふうに私は感じておりますが、しかし結果として、結果として、東証の流通利回りというのが一・一八ぐらい、少し、ほんの少し前のデータでございます、ぐらいになったというようなことでございまして、配当利回りで買えると、そういう資産株というような面がかなり出てきた面がございます。
住宅金融公庫では、平成十三年の三月以来、これまで十回にわたりまして八千五百億円ほどのMBSを発行してございますが、十回すべてにおきまして、いわゆるトリプルAの格付をいただきまして、また、継続的、安定的に発行しておりますことから、発行の利回りも、十年国債の流通利回りに〇・五%程度を上乗せした水準で発行することができております。
流通利回りですね。このようになっております。今、この二社に対して四大メガバンクさん貸出しされているようなんですが、今、差し支えなければ、この二社に対して幾らの金利で貸出しされているのか、お伺いしたいと思います。四人の参考人の方にお願いします。
この社債の流通利回りというのは、ある意味、市場のその会社に対するリスクの評価だと思うんですが、大体で結構です、これよりどれぐらい低いかというのはお尋ねできないでしょうか。三木参考人、お願いします。
じゃ現在はどういう状況かというお尋ねですが、このところの国債の流通利回りは一・三%前後で安定的に推移しておりまして、その点から判断しますと、財政規律や国債に対する投資家の信認は維持されているというふうに考えられると思います。
これは、左側は日本の国債の流通利回りとスワップレートの推移、右がアメリカです。大臣、よく見ていただくと、似たようなグラフなんですけれども、日本の方は、上のグラフでいうと、棒グラフが下の方に線がだっと出ちゃっていますね、下の方に。アメリカの方はずっと棒グラフが上に延びています。同様に、下のグラフを見ていただいても、スワップスプレッドのカーブというのが、日本は長いイールドのところが下に出ています。
マイカルが倒産する前の同社の株価、社債の流通利回りや格付会社によります格付の推移を見ますと、銀行や金融庁よりも市場の方がはるかに早い段階からマイカルの倒産を予知していたかに思われます。
発行条件の設定に際しましても、格付、年限、その企業の業種、発行額、既発債の額及び流通利回りなどを踏まえて買い条件を決定し、全引受シ団証券会社で需要動向を確認し、その結果に基づいて条件決定をいたしました。 また、お客様への販売に際しましても、目論見書を交付し、信用リスクや価格変動リスクなど、債券のリスクについても十分説明した上で、広範なお客様に御購入いただいております。
例えば、試算の重要な前提条件でございます将来の財投金利につきましては、これは既に昨年八月の試算の公表のときにもそういった形で統一的に扱ったわけでございますけれども、市中の国債の市場流通利回りをもとに機械的に求めましたインプライド・フォワード・レートという方式があるわけでございますが、それを使いまして試算をしたわけでございます。
○中川政府参考人 現在、国債を発行している市場があるわけでございますが、これは当然、毎回競争入札によりまして、まさに市場実勢を反映して発行条件が決定され、その結果としての流通利回りも決まってくるということでございます。
ただいま先生から御指摘がございましたとおり、現在までのところ、長期金利、最近では長期国債の流通利回りで見まして大体一・八%台を中心にして総じて安定して推移しております。
このほか、金融機関に劣後債の発行を義務づけ、その流通利回りを健全性の尺度の一つとして活用するという新しい監督手法の検討状況について、私の質問に答え、サマーズ長官から検討を開始した段階である旨の説明がありました。
参考までに、経済というのは御承知のように情報を先取りいたしますので、今回、もう既に発表されて、かなり前の時点で市場は織り込んだといいましょうか、けさの時点で十年物の流通利回りでございますが、御参考までに、一・八五という数字となっております。